内容説明
ボケない悦楽、ボケても極楽。心には生き甲斐と緊張。病も上手につき合って寿命いっぱい生き抜く方法。老年生活のバイブル。
目次
第1章 年をとったら、老熟して生きてゆきたいものです
第2章 自分がボケを感じたら、親がボケ始めたら
第3章 感動、感謝、前向きの性格はボケを寄せつけない
第4章 心と体をよく使えば、ボケは食いとめられる
第5章 病も身のうち、上手に寿命までつき合って
第6章 介護する人を孤独な闘いに追い込まないで
第7章 年とった親に借りを返すのが人間らしい介護です
第8章 大往生のパスポートは寿命いっぱい生き抜くこと
著者等紹介
早川一光[ハヤカワカズテル]
1924年、愛知県に生まれる。京都府立医科大学卒業。1950年、京都・西陣に住民出資による白峰診療所を創設。のちに堀川病院に発展し、院長、理事長を歴任。現在は、わらじ医者よろず診療所を開設し、各種の医療相談を受けている。総合人間研究所の所長
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