目次
第1章 ママだからできる子どもの脳を「知る・守る・育む」方法―脳の科学はここまで証明できた
第2章 「幼児の柔らかい脳」だけが反応する刺激があるって本当?―幼児期に、脳がもっとも「柔らかい時期」がある
第3章 「三つ子の魂」の時期をもっと延ばすことはできないの?―脳の「柔らかい時期」は、早めたり遅らせたりできるか
第4章 どうして「柔らかい脳の時期」は大人になると消えてしまうの?―子どもの脳で「柔らかい時期」が始まり消えていくメカニズム
第5章 どうしたら「脳が柔らかい時期」を最大限に生かせるの?―脳の「柔らかい時期」を利用してできること
第6章 子どもの「柔らかい脳」には未知の可能性があるって本当?―「柔らかい脳」の研究から生まれた能力開発法
著者等紹介
ヘンシュ貴雄[ヘンシュタカオ]
理化学研究所脳科学総合研究センター。臨界期機構研究グループディレクター、神経回路発達チームリーダー。1966年9月16日東京生まれ。父はドイツ人、母は日本人、3歳のとき、ニューヨークに移る。1988年ハーバード大学卒業。1988~1990年東京大学医学部へ文部省奨学金研究生として留学。1990~1991年ドイツMax‐Planck Institut f.Hirnforschungでのフルブライト奨学金研究を経て、Univ. California,San Francisco(UCSF)においてHHMIフェローとして、1996年学位取得(医学博士)。1996年より神経回路発達研究チームリーダー。2000~2003年ニューロン機能研究グループディレクターを兼任。2001年ブレインサイエンス振興財団・塚原仲晃記念賞受賞。2003年より臨界期機構研究グループディレクターを兼任して現在に至る。発達経験に依存して形成される大脳神経回路の機構と機能に興味を持っている
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