内容説明
人にはそれぞれ「与えられた時間」がある。どう生きるか。どう老いるか。体験に基づく積極的生き方のすすめ。
目次
1章 “生”とは“死”とは(少年から学ぶ;死者と生者の間;生者は死者の心の器;葬儀より通夜がいい―死者に“死”を考える;祭りの中に祈りを見よう)
2章 夢より課題(明日は過去の凝縮の一日;古稀とはなにか;夢より課題;逆算・夢・付録)
3章 生きていく理由(生きている理由;運命はめぐり合い;親の歴史、子の歴史;夫婦を語るのは夫婦)
4章 老人の視線、若者の視線(老人の視線、若者の視線;人生四季報;童話のすすめ;自己時代の認識)
5章 意欲的な人生のために(人生とお金;ココロの中の敵;江戸時代に学ぶ)