内容説明
ボケた親の心がわかる。手抜きのすすめで気楽になれる。
目次
第1章 ボケた親の心情に寄りそう方法―生育歴を知る大切さ
第2章 喪失期の老親の心を癒す方法―ボケの背景を知る大切さ
第3章 ボケた親の気持ちを傷つけない対処法―ボケの言動の意味を思いやる大切さ
第4章 介助ストレスをためない方法―一日暮らしの大切さ
第5章 仕事と介助を両立させる方法―計画的介助で時間を生む大切さ
第6章 介護保険の上手な活用のすすめ―公的サービスを生かす大切さ
第7章 老いた親、ボケた親と幸せに生きられるように―ボケに対する発想転換の大切さ
著者等紹介
吉沢勲[ヨシザワイサオ]
昭和16年、東京に生まれる。明治学院大学大学院修了。老年精神保健専攻。以来、20数年にわたり、精神病院等で老年精神保健の仕事に従事。明治学院大学、横浜市立大学医学部、女子栄養大学、朝日カルチャーセンター等の講師を歴任。現在、福祉評論家兼沖縄大学教授として活躍中。NHKはじめ、テレビやラジオの出演多数
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