内容説明
働くこと、学ぶこと、生きることが楽しくて仕方がないという日本の若者を育てていくことこそ、今、日本の教育に求められる最高最大の課題といっていいでしょう。二十一世紀を展望して、創造的で挑戦的な、子どもや若者たちの血がゾクゾクするような新しいメリトクラシー(能力主義)、知の体系、学問体系、価値体系を創造することが喫緊に求められます。そのために、親は何をすべきか。家庭教育を立て直すために、ここに「5つの約束」を提案いたします。
目次
プロローグ 教育とは、何を「教」え「育」てるか―親が子どもに対して自信を持つための大前提
第1の約束 親は、どんなことがあっても子どもの味方である―親の絶対愛、絶対受容が、子どもを不安から救う
第2の約束 わが家のルールを決め、これだけは親子で守れ―理屈抜きに大切なものが、子どもを過保護から守る
第3の約束 その子の「いいところ」だけを、ほめつづけろ―どの子も持つ“小さな宝物”が、劣等感から子どもを救う
第4の約束 子どもから求められるまで、口や手を出すな―親の子離れが、依頼心、無責任から子どもを救う
第5の約束 子どもを家に閉じ込めないで、外に出せ―他人や国の存在が、エゴイズムから子どもを救う
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