内容説明
中学２年・３年は、人間としての基礎を築くとき、心と体が脱皮するとき。すべての子どもが必ず立ち直る力を持っている。カウンセリング１８年の実績から贈る親への応援歌。
目次
第１章 子どもの心を冷えさせない。こわばらせない。受け容れる（揺れる子の心を支える親のこころの教育）
第２章 大人への胎動の過程を見守りましょう。しなやかにじっくりと（反抗期は子どもがほんとうの自分に目覚める時）
第３章 自信のあるやる気、活力のある自律性はこうして育つ（無気力、おち込み、挫折をプラスの値打ちにする）
第４章 教えてください。人を好きになることは人間の宝を共有すること（子どもの異性観は親を手本に育てられる）
第５章 子どもの中学時代に親がすべきこと、親にできないこと（子どもを育てるには親が育たなければならない）
終章 子の心を根っこでしっかりと支えるのは親の心です
