目次
１の章 このほかに道はないこの道に花を咲かせ実を結ぶために生きる
２の章 コツコツ生きる仕事する
３の章 花咲く人間でありたい老い木に咲く花もあるヨ
４の章 人間も芸もちっとやそっとではヘタばらない生きることはすばらしい
５の章 ぶんやを思うと元気になる楽しくなるそんなぶんやになりたァいです
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読む羊
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人生の不平不満不安落胆、読むとそんなものがいつのまにか消えるつつましやかな言葉たち。夜更けに本を読みながら、お茶を一杯。そこに夜風でも吹いて風鈴でも鳴れば、それが幸せというものだということを、百歳を超えて新内語りの現役を通した岡本文弥は教えてくれる。人間万歳。ああ、文弥サンを想いつつ、密やかにボンカレーが食べたい。2017/08/13
