内容説明
本書は、外国人労働者とその家族の人権問題をとおして、日本社会がアジア・「第三世界」とどのようにかかわっているのか、日本社会が「少数者(マイノリティー)」に対して、どのように対応しているのかを、ともに考えようと企画されたものです。
目次
外国人労働者とその家族とは、どのような人たちをいうのですか。
日本は単一民族社会ではないのですか。
なぜ外国から日本にまで働きにくる必要があるの?
文化、習慣が違う外国人は、ともに生活はできないのでは?
超過滞在などをした外国人は摘発を受け、強制退去になるのが当然でしょう。
超過滞在などの外国人はどのような仕事をしているのですか。〔ほか〕