内容説明
はじめてのアイヌ民族解放運動史。
目次
序章 前史 戦前の活動(戦前のアイヌ民族の組織活動)
第1章 社団法人北海道アイヌ協会設立(社団法人北海道アイヌ協会の設立;設立総会案内状 ほか)
第2章 GHQ施政下のアイヌ(幻のアイヌ独立;各種選挙にアイヌが立候補 ほか)
第3章 活動の空白期とアイヌ協会の再建・再開(運動の挫折;高橋真と『アイヌ新聞』 ほか)
第4章 福祉活動から民族活動へ(ウタリ協会事務局体制の確立;アイヌ民族運動の盛り上がり ほか)
著者等紹介
竹内渉[タケウチワタル]
1954年、埼玉県に生まれる。1979年北海道大学経済学部卒業。1983年に札幌アイヌ文化協会に参画。1993年から北海道アイヌ(ウタリ)協会に事務局員として勤務、事務局次長、事務局長兼常務理事を歴任し、2015年定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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