目次
第1部 沖縄と大正区―多数者の正しさという暴力に抗して(沖縄が漂う大正区;ソテツも美味しく食べられます;追記;沖縄に基地がある)
第2部 沖縄を差別してきたヤマト―基地引き取り運動から見えてくるもの(どうして沖縄から基地がなくならないのか;沖縄の本音;米軍基地をヤマトに戻すという選択;沖縄を利用する平和運動;考えない日本人の責任 ほか)
著者等紹介
金城馨[キンジョウカオル]
1953年、沖縄県コザ市(現沖縄市)生まれ。1歳で兵庫県尼崎市に家族で移り住む。県立尼崎北高校卒。85年、大阪市大正区に沖縄関係の図書を集めた「関西沖縄文庫」を開設。75年から同区内で「エイサー祭り」を続ける沖縄青年の集い「がじまるの会」創設メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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