出版社内容情報
皮革産業に携わってきた世界各地の集団は、マイノリティであるもののその技術を尊敬され、誇りを持ってきた。日本ではどうか? そして進むべきこれからの道とは? 現場をめぐりながら考え、皮革と人の新たな関係を提案する。
まえがき
序章 皮革をめぐるディスコース(言説)
第一章 革づくり人のアイデンティティ
第二章 革づくり人たちのディスコース
第三章 北米のユダヤ人
第四章 シェル・コードヴァンをつくる人びと
第五章 アジアの革づくり人たち
第六章 姫路の「トリックスター」
第七章 ジェネレーションXとミレニアル世代を探して
終章 革は「ミステリー」
あとがき めぐりあわせとは
西村 祐子[ニシムラ ユウコ]
London School of Economics (LSE、ロンドン大学)にて社会人類学博士号取得。
駒澤大学総合教育研究部教授。
著書に『草の根NPOのまちづくり―シアトルからの挑戦』(勁草書房、2004年)、Gender, Kinship and Womanhood in Southern India,(Oxford University Press,1998)、
Civic Engagement in Contemporary Japan: Established and Emerging Repertoires(Henk Vinkenらと共著、Springer,2012)などがある。
目次
序章 皮革をめぐるディスコース(言説)
第1章 革づくり人のアイデンティティ
第2章 革づくり人たちのディスコース
第3章 北米のユダヤ人
第4章 シェル・コードヴァンをつくる人びと
第5章 アジアの革づくり人たち
第6章 姫路の「トリックスター」
第7章 ジェネレーションXとミレニアル世代を探して
終章 革は「ミステリー」
著者等紹介
西村祐子[ニシムラユウコ]
London School of Economics(LSE、ロンドン大学)にて社会人類学博士号取得。駒澤大学総合教育研究部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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