シリーズ向う岸からの世界史<br> 花と死者の中世―キヨメとしての能・華・茶

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シリーズ向う岸からの世界史
花と死者の中世―キヨメとしての能・華・茶

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759267358
  • NDC分類 773.2
  • Cコード C0321

内容説明

日本を代表する古典芸能の能・華・茶。その核にあるのはキヨメであり、いずれも中世被差別民が創出した文化であった。権力者との確執の中で、それらを芸術に高めた世阿弥や利休の生きざま、かれらの背後に横たわるケガレとキヨメの部落史。

目次

序 ネアンデルタール人の花
第1章 華(石立僧と山水河原者;時衆と同朋衆 ほか)
第2章 能(世阿弥と観阿弥の革命;黒い翁の向こう側 ほか)
第3章 茶(北東の嘉木;自治都市・堺が生んだ利休 ほか)
第4章 中世のパラダイムシフト(武家政権の時代へ;賎なる者のとり立て―足利義満の生涯 ほか)

著者等紹介

中島渉[ナカジマワタル]
1959年生まれ、埼玉県出身。作家・ジャーナリスト。国際政治や外交関係をリーダーのファッションから分析するなど、独自の評論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi Tanohata

16
ご縁のない「能」「華」「茶」は雅な世界で昇華されたのではないことを学ぶ。立役者はそれぞれ「池坊」「観世」「千家」、その先には聖徳太子や空海も縁付くとある。理解もそこそこに読了、たまに彷徨う精神世界に利休が好んだ禅の格言「吾唯足知」が印象的だった。2022/07/29

0422

0
とてもいい。2014/08/04

love_child_kyoto

0
面白いが中身が浅薄2010/12/18

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