出版社内容情報
子どもが自らを守る力を育てるプログラムを境界線・所属感・感情・肯定的な力の4つの要素に分けた57のワークと解説で紹介する。子どもを暴力の被害者にも加害者にもしないとの視点からワークショップ体験を経て開発した。
刊行にあたって
はじめに
ワークショップを始めるにあたって
境界線(boundary)・解説
境界線・ワーク
ストップ!/安心できる距離/わたしのからだよ!/電車に乗ったら/私のイヤなこと/「イヤ」と言えないとき ワークシート・イヤなのに「イヤ」と言えないとき/イヤだよ信号/ルールをつくろう! ワークシート・ルールをつくろう!/私メッセージで話そう!/よりよい方法
目次
境界線(ストップ!;安心できる距離 ほか)
所属感(モンスターの彫像;よいとこ、もらおう ほか)
感情(How do you feel?;今の気持ちは? ほか)
肯定的な力(サポート・マップ;コミュニケーション・スキル(聴く) ほか)
著者等紹介
田上時子[タガミトキコ]
NPO法人女性と子どものエンパワメント関西理事長。女性や子どもの暴力防止・エンパワメント・男女共同参画社会・メディア・リテラシーなどを専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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