内容説明
本書では、主として、日本社会における差別と人権の問題を部落差別の問題に焦点を当て、アイヌ、在日韓国・朝鮮人、障害者等被差別少数者にたいする社会的差別についても必要な限り論及し、差別からの解放の抜本的な筋道を専攻分野である法(憲法)と教育の観点から解明。
目次
第1編 人権と差別問題の法状況―国際化の流れを背にして
第2編 「部落解放基本法」の検討
第3編 「同対審答申」以後の同和行政
第4編 人権擁護と人権政策
本書では、主として、日本社会における差別と人権の問題を部落差別の問題に焦点を当て、アイヌ、在日韓国・朝鮮人、障害者等被差別少数者にたいする社会的差別についても必要な限り論及し、差別からの解放の抜本的な筋道を専攻分野である法(憲法)と教育の観点から解明。
第1編 人権と差別問題の法状況―国際化の流れを背にして
第2編 「部落解放基本法」の検討
第3編 「同対審答申」以後の同和行政
第4編 人権擁護と人権政策