内容説明
筒井康隆断筆に便乗する俗論とマスコミ「差別用語」いいかえを共に撃ち問題の本質を提示する画期的な論考。
目次
表現に自由なんてない―筒井康隆断筆を手がかりに
差別用語などというものはない―メディアと差別をめぐる考察
ジャップの復活―アジア的主体は可能か
ダイジョーブか憂国の志士―“像”によって現実を語る者
闇から光を照らす―差別を逆転する主体とは
“市民”からの手紙―日常がはらむテロルについて
虚無を撃つ娼婦たち―川端康成の“浅草もの”を読む
第三次戦後処分としての「ことば狩り」狩り
筒井康隆断筆に便乗する俗論とマスコミ「差別用語」いいかえを共に撃ち問題の本質を提示する画期的な論考。
表現に自由なんてない―筒井康隆断筆を手がかりに
差別用語などというものはない―メディアと差別をめぐる考察
ジャップの復活―アジア的主体は可能か
ダイジョーブか憂国の志士―“像”によって現実を語る者
闇から光を照らす―差別を逆転する主体とは
“市民”からの手紙―日常がはらむテロルについて
虚無を撃つ娼婦たち―川端康成の“浅草もの”を読む
第三次戦後処分としての「ことば狩り」狩り