シリーズお仕事探検隊<br> 葬送のお仕事

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シリーズお仕事探検隊
葬送のお仕事

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784759250435
  • NDC分類 K673
  • Cコード C8336

内容説明

お通夜と告別式はなにがちがう?ご遺体はなぜキレイな顔なの?葬送に関する38の疑問がスッキリわかる!大切な人の「死」と「お見送り」を学ぶための最適書!

目次

第1部 「死ぬ」とは、だれかにケアされること(「人はひとりで死んでいく」のでは?;死ぬ人の数は増えているんですか? ほか)
第2部 「葬送のお仕事」のリアルを見てみよう(死の直後のケアは「看護師さん」がしますか?;そのあとを引き継ぐのが「葬儀社さん」ですね? ほか)
第3部 「葬送のお仕事」のプロに聞いてみよう(葬祭ディレクター(1)荒瀬恵人さん 株式会社ベルモニー
葬祭ディレクター(2)久松万恵さん アルファクラブ株式会社 ほか)
第4部 「葬送と社会」のこれまで・これから(今さらだけど、お葬式って何?;じゃあ、昔のお葬式はどんなだったの? ほか)

著者等紹介

井上理津子[イノウエリツコ]
ノンフィクションライター。1955年奈良県生まれ。タウン紙記者を経て、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

98
井上さんには「葬送の仕事師たち」という名著があるが、解放出版社発行の本書では、葬送に携わる人たちが受ける偏見や差別に多くの言及があるのが特徴的。ケガレを嫌う日本の伝統に基く偏見かと思いきや、江戸時代までは差別は無かったと言う。葬儀屋という業態の誕生とともに昭和期以降に発生した差別に、近現代社会の驕慢さを見る思いがする。エッセンシャルワークなのに…。今後の葬儀業界を占う三つのキーワードの一つが「デジタル」とあるのには驚いた。オンライン葬儀、オンライン香典決済…そんな時代が来る前に、早く死んでしまいたいなあ。2024/01/18

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

14
シリーズ内で唯一、業界の現場ではない人によるもの。シリーズ内の他書と同じく、業界外のいわば利用者による偏見に触れられた箇所は多く、なぜそのような偏見が生まれたのかの歴史的な解説は学校で教えるべきこと。現場の人ではないからこその質問、「なぜあなたはこの仕事を?」という問いに、「個人史が起点になっている人も多く、”心”と”ビジネス”の距離が近い業界だと改めて感じた」という記述に膝の皿をわる。この仕事に携わることで救われる人も多いのだろうなと思わされました。2024/02/21

ときわ

7
これから仕事のことを考える若い方に向けてのシリーズの一冊。井上さんによると他の本はその職業に就いた人が書いている。井上さんは違う。でもそこが良かったのではないかな。葬送のお仕事は多岐にわたる。そのどこかで仕事をしていても全部を語ることは出来ないだろう。こんなにこまごまと分担して成り立っている仕事なんだと改めて感心した。この職業に対しての差別意識が生まれたのは近年のこととあってちょっと驚いたが、それも当然。昔は共同体で葬儀をしていたので職業人はいなかったのだ。それに対して語られていることを是非読んで欲しい。2024/02/08

takao

2
ふむ2024/02/16

kaz

2
基本的にはこれから仕事を探そうとしている人向け。葬儀業界に関連する様々な職種の実際の仕事をわかりやすく解説。歴史的な背景概要も有益。図書館の内容紹介は『「死ぬと人の体はどうなるの?」「お葬式って必ずしなくちゃいけないの?」「納棺師の仕事内容は?」「コロナ禍にお葬式は変わった?」 葬儀業界で働く人びとが、葬送に関する38の疑問に、写真やイラストを添えて答える』。 2024/01/28

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