目次
序章 北原泰作研究の意義と課題
第一章 無政府主義と水平運動
第二章 共産主義と水平運動
第三章 総力戦体制と部落問題
第四章 部落解放運動の再建と企業経営
第五章 地域社会における活動とその背景
第六章 部落解放同盟六〇年綱領への道
第七章 岐阜県民主同和促進協議会の成立と展開
第八章 国民融合論の提唱
第九章 国民融合論の実践
著者等紹介
朝治武[アサジタケシ]
1955年生まれ。大阪人権博物館館長
井岡康時[イオカヤストキ]
1954年生まれ。奈良県立高等学校教諭、奈良県立同和問題関係史料センター所長を経て、奈良大学文学部史学科教授(2025年3月退職)
手島一雄[テシマカズオ]
1961年生まれ。世界人権問題研究センター研究員。日本近現代史、部落史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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