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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
8
人権劇で上演。劇では、御触れに屈せず武器を持たずに強訴を行った村人たちの強さにクローズアップされていた。劇はめでたしめでたしで終わったが、実は渋染一揆の後に首謀者たちは投獄されて死亡者も出ていたことが書かれていて、その酷さに驚いた。しかし、その後一切渋染の着物を着ることはなかったとの結びには救われる。子の代、孫の代の人権を守り抜いたこと、差別に屈しない強さは人権劇からも伝わった。2023/12/09
Akihito Yamada
0
道徳の授業で扱うので勉強しました。まだまだ無知なことが多いので、一つ一つ知識は増やしていきたい。ぼくらが中学生の時に学んだ内容とは異なることもあったりする。先入観を持たないように勉強しないと。。 2013/11/12
あさつゆ
0
渋染一揆のことが、わかりやすく心に響く文章と絵で書かれています。教材としても使えます。2020/04/10