内容説明
全国各地の被差別部落において、さまざまな部落差別撤廃に向けた運動が芽生え、数多の活動家が登場。その中で、なぜ御所市柏原北方から全国水平社創立の狼煙が上がったのか。本書では、それを明らかにする。
目次
序章 平等を求めて、自立へ
第１章 夜明け前
第２章 抵抗と闘いの歴史的伝統
第３章 源流から大河へ
第４章 水平社の創立と運動の展開
第５章 戦時下の諸潮流
第６章 戦後の部落解放運動
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- 和書
- 新潟発 〈ｎｏ．２４〉
