目次
第1章 ダイバーシティ(多様性)を理解する(ダイバーシティ(多様性)の意義)
第2章 参加型のファシリテーション(ファシリテーション力をつける;参加型トレーニングの4つの要素;ファシリテーター/トレーナーの7つ道具;アイス・ブレーカー)
第3章 トレーニング・セッション(ダイバーシティ・リーダーシップ;ダイバーシティ・マネジメント;アサーティブなコミュニケーション;2つの文化を考える;パワー・ハラスメントを予防する;セクシュアルハラスメント防止対策 プレ・クイズ;セクシュアルハラスメント防止対策 認識度;メンタルヘルスと人権;ワーク・ライフ・バランス;対立の解消 コミュニケーションの仲介者)
著者等紹介
森田ゆり[モリタユリ]
エンパワメント・センター主宰。ダイバーシティ・トレーナー。過去30年間、米国と日本で子ども、女性への暴力防止に関わる専門職養成に携わる。その間カリフォルニア大学主任アナリストとして、多様性、セクシュアル・ハラスメントなど人権問題の大学教職員向け研修を7年間、開発・指導する。1997年に日本でエンパワメント・センターを設立し、多様性、人権、アサーティブ研修、ファシリテーター養成講座、コーチングのスキル、虐待、DV、などのテーマで専門職養成の参加型研修を全国で行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひろか
6
以前から気になっていた本。この本自体は、ダイバーシティトレーニングのための手引きのような内容で、ネタ本であるが、社会問題のかなり部分が、つまりはダイバーシティに係る問題なんだろうと再認識。改めて、森田ゆり氏は最先端。2020/05/17
きよし
0
会社から持って帰った本を読了。既に複数研修に参加してしまっているが、運営側として基礎の勉強になる本だった。私は今までの会社で研修を受けた経験が無い。それがいきなり運営側にいくので基本的なことが分からない。ダイバーシティに関するトレーニングの王道が書いてあり、入社してすぐ読めれば良かったなと思う。今は見直しとなって為になった。2022/10/15
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