目次
なぜ、あなたはファシリテーターをめざすのか?
言葉の説明
まずはアイスブレイクから始めましょう
私のファシリテーター度チェック
ワークショップの設計図
会議を工夫しよう
ファシリテーションがうまくいく6つのコツ
やってみよう、ファシリテーション!
固有のニーズをもつ人と共に歩む 聴覚障がい者編
集団の力が高まる講座や会議をめざして
アプロとファシリテーションの歩み
著者等紹介
ちょんせいこ[チョンセイコ]
大阪府松原市在住。桃山学院大学卒業後、「『障害』者と共に生きる松原バオバブの家」職員。その後、「共生ユニットAPUROまつばら」の活動を通じて、多くのファシリテーターに刺激を受け、自らもファシリテーターに。コミュニケーション、NPOと行政の協働、まちづくり、ボランティア、企画づくりなどを通じて、ファシリテーションの普及に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKI
6
図書館本。 良書ですが、ファシリテーションがどのようなものなのか、もう少し具体例がほしかったです。 「がんばらないけど、あきらめない」は、これから持ち続けていきたい言葉です。2018/04/10
星雅人
3
★★★★☆ 参加者の力をどう引き出すかを徹底して考えるのがファシリテーター。やっぱりこれからの時代に必要となってくると思う。「子どもに幸せになってほしいと思ったら、まず大人のボクたちが幸せになることが大切」という著者の旦那さんの言葉は本当にその通りだなと思う。大人が忙しさにかまけて「コミュニケーション→合意」をおろそかにすると、下の世代への影響は露骨に表れると思う。2009/08/02
うめもも☆さくら
2
タイトルが元気よくて手に取りました。いろいろあっても、そこに集約できますね。2013/12/09
のぞみ
1
人はみんな、力を持っている。 人前に立つと、どうしても自分が仕切らなければ!と思ってしまう。自分は主役ではなく、参加者が主役になるためのサポート役。 ファシリテーターとはなんぞや、どうすればいいのか、ということがざっくりわかるいい本。2019/01/03
カーナビ
1
がんばらない、あきらめない、という言葉が心に残りました。力むのではなく、構造を変えてみましょう。2009/01/08