目次
序論 人権教育とは何か
第1章 学校・子ども・人権
第2章 人権を学ぶ基礎概念
第3章 同和教育実践の再発見
第4章 生活を通して子どもをつなぐ集団づくり
第5章 人権学習をつくる視点と方法
第6章 地域とつながる人権教育
第7章 人権教育の現代的課題
著者等紹介
神村早織[ジンムラサオリ]
1983年度に大阪府内の公立中学校教員として赴任。大同教(現在の大阪府人権教育研究協議会)、大阪府教育センターなどを経て、大阪教育大学教職教育研究センター准教授
森実[モリミノル]
1984年度に大阪教育大学講師として赴任。現在は同大学教職教育研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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U-Tchallenge
1
人権教育とは何かというイロハのイから学ぶことのできる一冊。そして、人権教育に関わるキーワードを知ることができる。人権教育について幅広く考えることのできる内容となっている。人権教育を意識して行おうとするならば必読の一冊に間違いないだろう。また、人権教育とは何のことかと思い悩んでいる者にとっても必読の一冊に間違いないだろう。是非とも手に取り人権教育へと誘われてほしい。2023/10/12
U-Tchallenge
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人権とは何か、人権教育とは何かというような基本のキから学べる内容となっている。また、歴史的な背景や人権教育を行う上で理解しておきたいことも網羅されている。改定された学習指導要領に則りつつ、人権教育を新たに意味づける試みもされていた。人権教育について学びたい者や人権教育を推進していこうとする者にとっては必読の一冊に間違いないだろう。人権教育の学び始めににはぴったりの良書である。2022/07/17
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