内容説明
数学者が明らかにした「脅迫状」の真実。裁判所の「超論理」を密室から明るみに。
目次
第1部 筆跡問題を視点にした狭山事件・裁判の歴史(脅迫状;「車出いく」にだまされて ほか)
第2部 文字写真一覧による石川さん無実の証明(証明のための公理群;石川さんの書きぐせの確率 ほか)
第3部 半沢鑑定「批判」の超論理(裁判所の超論理を広場の光の中に;超論理その1(人の言わなかったことを言ったことにする) ほか)
第4部 超論理だらけの狭山裁判―藤田一良弁護士との対談(意義申立棄却決定全体の印象;「可能性」がいつのまにか「結論」になる―スコップ・死亡時期・玉石 ほか)
著者等紹介
半沢英一[ハンザワエイイチ]
東北大学理学部数学科卒。理学博士。金沢大学教員
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