目次
第1章 隣保館とは
第2章 セツルメントから隣保館へ
第3章 被差別部落と隣保事業
第4章 現在の隣保館を明らかにする
第5章 隣保館改革の2つの道標
第6章 いま、隣保館に求められている機能
第7章 あしたの隣保館を創造する
第8章 隣保館運営の先進的実践
第9章 日々の運営において―毎日の取り組みを考える
著者等紹介
大北規句雄[オオキタキクオ]
1957年、大阪府茨木市の被差別部落で生まれる。奨学金受給をきっかけに部落解放運動にかかわる。以来校区の福祉運動、教育運動に携わり、茨木市PTA協議会会長、茨木市社会福祉協議会評議員など歴任。地域の精神科病院との協働事業「共生のまちづくり委員会」で隣保館を核とした排除・忌避のないまちづくりに取り組んでいる。現在、大阪市立大学非常勤講師、茨木市三島地区福祉委員会委員長、(財)大阪府人権協会理事、(社福)大阪府総合福祉協会理事、部落解放同盟大阪府連合会財務委員長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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