目次
三つの出合い
若い子に伝えたいことがある
出会いからエネルギーが湧いてくる―「阿賀ルネサンス」に学んだ私の解放運動
違和感からライフワークへ
どこに行っても仲間がいる
青年がとにかく集まれる場を
下の世代の兄ちゃんになる
小説は部落問題を伝えるツール
活動と子育てにおけるジレンマ
祖母から母、そして私がつなぐ解放運動
一〇年たって話せるように
人をたいせつに生きていきたい
もっと早く知りたかった
穢れ意識をなくしたい
きょうだいたちは私が守る
ダブルの私から見える部落問題
差別に殺されてほしくない
部落問題を語ることの困難とその可能性
著者等紹介
内田龍史[ウチダリュウシ]
1976年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科人間行動学専攻社会学専修修了。博士(文学)。現在、尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科教員。専門は社会学、部落問題論、マイノリティ論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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