人権反射鏡―裏から見える風景

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人権反射鏡―裏から見える風景

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784759200300
  • NDC分類 316.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

新聞記者として30数年間、人権や差別にかかわる取材を続けてきた著者が、体験をとおして熱いメッセージを綴る入門書。見慣れた日常の風景も見方を変え、疑問をもつことで発見があり、人権問題にも気づかされることがわかる。

まえがき 
■Ⅰ 「黄色い線」/「喪中」と「戒名」/「白い文字」の時代/レンゲ畑の失敗/祭りのあとのわびしさよ/差別を生みだす温床/たたきあげ/人生は止まり木同然/裏から見える風景/「熱狂」の行き着くところ/殺されるのは誰か/雑草という草はない

■Ⅱ 二つのふるさと/声なき叫び/事実と真実は違う/知ってるつもり/眠っている人はいない/本心は隠せない/天皇の発言/宿題はまだ残っている/酒と差別/三味線職人の嘆き/心、そこにあらざれば……/深い親の嘆き/差別意識が噴き出す季節/勘違い/「カラスなぜ啼くの」/「匿名」氏は、今、どこに?/Oさんは教えた/「坊主」は差別語ではない/「教科書無償」化の陰で/「エセ同和団体」の正体/ 「柄が悪い」とは?/「部落地名総鑑」事件の教訓/「部落」という言葉/ 「不作為」の差別/無名校の甲子園出場/人間が、変わる

内容説明

本書は、旧郵政省の信越郵政局(長野市)、中国郵政局(広島市)の人権啓発誌に「人権―記者の目から」と題して掲載したなかから選んだ原稿にかなり手を加えたもの、および新しく執筆した原稿をまとめたものである。

目次

1(「黄色い線」;「喪中」と「戒名」;「白い文字」の時代;レンゲ畑の失敗;祭りのあとのわびしさよ ほか)
2(二つの「ふるさと」;声なき叫び;「事実」と「真実」は違う;知ってるつもり;眠っている人はいない ほか)

著者等紹介

田村正男[タムラマサオ]
1929年、長野県に生まれる。同志社大学法学部卒。1950年、朝日新聞社に入社。高知、松山、奈良などの地方支局記者を経て大阪本社社会部記者。福岡総局次長、奈良支局長のあと大阪本社社会部次長。1974年、編集委員(人権問題担当)。1986年、定年で退職。引き続き1989年秋まで嘱託編集委員。現在、フリージャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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