内容説明
疫病の流行を防ぐため止むなく命を失った多くの豚ちゃんたちへのレクイエム。宮崎県で発生した口蹄疫の伝染、拡大を防ぐため多くの牛や豚が処理されてしまいました。この小品は「命」をテーマにしている「まきたかし」が、牛や豚への鎮魂の想いを「小関資朗」の絵を得て創作したものです。
著者等紹介
まきたかし[マキタカシ]
本名・牧岡孝。新潟県柏崎市生まれ。詩人・作家。日本児童文芸家協会評議員。「自由」詩グループ「タムレ」主宰
小関資朗[コセキシロウ]
新潟県柏崎市生まれ。グラフィック・デザイナー。サロン・ブラン美術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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