出版社内容情報
トヨタの世界戦略の実態を元専務が初めて明かす。道を創る仕事に人生を捧げた男の熱きスピリットと洞察が、若き仕事人の胸を打つ!1971年?2012年、トヨタが世界のトップへと成長カーブを描く時代、新興国をフィールドにトヨタの海外展開を率いた男がいた。アジア、中近東、豪州、中南米、アフリカ・・・。世界70数カ国を駆け巡り、道を創る仕事に邁進したトヨタ自動車・元専務による「魂の記録」。
岡部 聰[オカベ アキラ]
1947年東京生まれ。1966年東京工業大学工学部入学。「KJ法」の考案者、川喜田二郎教授に師事。1969年川喜田教授と「移動大学」を創立。1970年東京工業大学のヒマラヤ遠征隊としてネパールヒマラヤ・アンナプルナ南峰を試登後、現地の山村シーカ村にて簡易水道と無動力ロープウェイを建設。1971年トヨタ自動車販売株式会社(現トヨタ自動車株式会社)入社。海外市場調査を担当。以後一貫して新興国でのビジネス展開に携わる。2005年専務取締役、アフリカ・中南米を含む新興国全体を担当。2012年取締役退任、エグゼクティブアドバイザーに就任。2012年東海東京証券株式会社取締役副会長。現在、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社顧問、川崎汽船株式会社社外取締役。
内容説明
トヨタが世界のトップへと成長カーブを描く時代―。アジア、中近東、豪州、中南米、アフリカなど世界70数カ国を駆け巡り、トヨタの新興国展開を率いた男がいた。
目次
第1章 私をパイオニアワークに駆り立てた“野外科学”とは?
第2章 悪路と難所だらけの新興国を中心とした海外事業展開
第3章 新興国ビジネスの成否は現地パートナーで決まる!
第4章 新興国ビジネスの現場から学んだ12のポイント
第5章 パイオニアワークの原点は、ヒマラヤにあった
第6章 パイオニアワークの扉を開く方法
著者等紹介
岡部聰[オカベアキラ]
1947年東京都生まれ。1966年東京工業大学工学部入学。「KJ法」の考案者、川喜田二郎教授に師事。1969年川喜田教授と「移動大学」を創立。1970年東京工業大学のヒマラヤ遠征隊としてネパールヒマラヤ・アンナプルナ南峰を試登後、現地の山村シーカ村にて簡易水道と無動力ロープウェイを建設。1971年トヨタ自動車販売株式会社(現トヨタ自動車株式会社)入社。海外市場調査を担当。以後一貫して新興国でのビジネス展開に携わる。2005年専務取締役、アフリカ・中南米を含む新興国全体を担当。現在、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社顧問、川崎汽船株式会社社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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