ソーシャルメディアの夜明け―これからの時代を楽しく生きるためのヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 343p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758970020
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

内容説明

ツイッターやフェイスブックなどSNSの登場が引き起こした20年に一度の変革期。人間味とテクノロジーが初めて溶け合ったソーシャルメディアにみる新しい生き方とは?メディアクリエイターの平野友康が贈る、数々の実体験に基づいたアイディアとヒント集。これからのソーシャルメディア時代をあなたらしく生き抜くための必携の書。

目次

第1章 夜明けの中で。(いつも寄り添っている感じ。それがソーシャル。;マーケットの規模よりラブ度が大事!;始めてみれば、何か分かるさ。;経験を積むことが近道になる。;ネット越しに“目が合う”ということ。;インターネットは実は古いメディア。;ソーシャルメディアの夜明けは静かにやってくる。)
第2章 ソーシャルメディアの可能性。(ソーシャルのよさは軽やかさにある。;リアルプロダクティングのススメ。;リアルプロダクティングの実験―課金ポイントをズラす。;みんな、「次は何が来るか病」にかかっている!;個人の可能性を殺すものは悪である。;テクノロジーとソーシャルメディアが持つ怖さ。;人間はイメージひとつで変わるもの。)
第3章 楽しく生きるためのヒント。(これから生きるためのヒント。;モノづくりのヒント。;楽しく続けるためのヒント。;未来に繋がるヒント。)

著者等紹介

平野友康[ヒラノトモヤス]
株式会社デジタルステージ代表取締役、メディアクリエイター。1974年群馬県桐生市生まれ。95年、鴻上尚史主宰「劇団第三舞台」をプロデュースする、株式会社サードステージのデジタル事業部を立ち上げる。97年4月から、ニッポン放送「平野友康のオールナイトニッポン」でラジオパーソナリティを2年間務める。当時としては珍しいデジタル枠として、実験的な番組の企画構成にも携わるほか、ニッポン放送のデジタルプロデューサーも務める。98年11月、株式会社サードステージから分社・独立し、株式会社デジタルステージを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rollin'

3
デジタルステージを最初に知ったのはmotion dive.tokyoというソフト。その後もユニークな製品を作り出しているこの会社の代表である平野氏@dsHiranoが、ustreamやtwitterなどのソーシャルメディアが変える未来社会を熱く語っている。しかし単なる啓発書ではなく、ビジネスモデルではなくものづくりを志向するなど、地に足が着いた意見にはとても共感できる。個々人の情報発信から、今後どのような新しいコミュニケーションが生まれるのか。そのヒントがこの本にはある。2012/02/23

茶幸才斎

1
確かにLiFE* with PhotoCinemaは面白いソフトだったなぁ。筆者はこれを作った会社の社長さんで、ソーシャルメディアが個人の仕事や生き方に何をもたらしているのか、本書で熱く語っている。遺憾ながら私自身は、ソーシャルメディアの潮流とやらを明確には「イメージ」できていないのだが、筆者がこれに寄せる期待や、仕事への価値観、もの作りの方法論、既存のメディアの捉え方、過去の失敗体験、見据えている未来など、一人の若き会社経営者のひととなりを知る機会としては面白かった。せいぜい頑張んなよ、と云いたくなる。2012/02/08

あきとら

0
たしか鴻上尚史がずっと前におすすめしていた本と略歴見たら、なんだ知り合いか、という。著者もやってることも全然知らなかったけど、あちこちにこのような熱量のある人いるんだねえ。2015/06/12

Via Lostman

0
SNSやビジネスをやる際に頭を固くしてしまいがちな人にはオススメかも知れない。 若人にはちょっと刺激が強いかもしれないが、一つの成功者の生き方としてはイイ啓発にはなると思います。2013/05/24

RYOyan

0
LiFE* with PhotoCinemaと出会った時の感動を思い出した。2013/01/05

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