開拓社言語・文化選書<br> 意味解釈の中のモダリティ〈下〉

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開拓社言語・文化選書
意味解釈の中のモダリティ〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784758925730
  • NDC分類 832
  • Cコード C1380

出版社内容情報

発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのか、英語法助動詞を中心にして上下2巻全14章で考察。その下本書は、発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのかということについて、英語法助動詞を中心にして上下2巻、全14章にわたって考察したものである。本巻は、個別の日英語法助動詞を取り上げ、行為の非実現性・困難性と同等比較、自発的知覚、心理的衝突、断定と予測、状況の特定性、現実世界領域と言語行為領域、現実性と仮想性などの観点から論じている。

澤田 治美[サワダ ハルミ]
著・文・その他

内容説明

本書は、発話や文の意味を解釈する際に、モダリティがどのように関わっているのかということについて、英語法助動詞を中心にして上下2巻、全14章にわたって考察したものである。本巻は、個別の日英語法助動詞を取り上げ、行為の非実現性・困難性と同等比較、自発的知覚、心理的衝突、断定と予測、状況の特定性、現実世界領域と言語行為領域、現実性と仮想性などの観点から論じている。

目次

第8章 行為の非実現性・困難性と同等比較―力動的couldを中心として
第9章 自ずから発する知覚―自発的canを中心として
第10章 心理的衝突―感情的shouldを中心として
第11章 推論における二つのパタン―断定と予測
第12章 状況の特定性
第13章 現実世界領域と言語行為領域の間―二つのneed
第14章 モダリティと現実性・仮想性―アガサ・クリスティの作品における「could/might/must+完了形」の事例の解釈

著者等紹介

澤田治美[サワダハルミ]
1946年島根県生まれ。福井大学専任講師、静岡大学助教授、学習院大学教授を経て、関西外国語大学教授。1986‐1987年ハーバード大学、スタンフォード大学にて在外研究。博士(英語学)。研究書:『視点と主観性―日英語助動詞の分析』(ひつじ書房、1993)(1993年度市河賞受賞)、『英語学入門』(開拓社、2001、共編)、『モダリティ』(開拓社、2006)(2007年度第8回英語語法文法学会賞受賞)の他、翻訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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