出版社内容情報
英語表現の意味を理解するには英語表現のどのような側面をどのような方法で考えていけばよいのか、身近な語法・文法現象で考察する。近寄りがたい複雑さを感じながらも興味を持たずにはいられない〈意味の世界〉に足を踏み入れ、外国語としての英語の学習と意味論研究との接点を模索。英語表現の意味を理解するには英語表現のどのような側面をどのような方法で考えていけばよいのか、身近な語法・文法現象を取り上げて、その思考プロセスをたどることで、英語という言語の理解を深めることが本書の目的です。
武田修一[タケダ シュウイチ]
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。文学博士。昭和57年度市河三喜賞受賞。現在,静岡県立大学国際関係学部教授。専門は,意味論に基づく文法研究。英語の文法と語法に関する論文を多数発表。著書として,Reference and Noun Phrases (Libel Press)(市河三喜賞受賞),『英文法のからくり』(丸善)等,また,翻訳書として,『コーパス活用ロングマン実用英文法辞典』(G. Leech, B. Cruickshank, and R. Ivanic, An A-Z of English Grammar & Usage (Pearson Education)を訳出)(ピアソン・エデュケーション),『ケンブリッジ実用コロケーション』(M. McCarthy and F. O'Dell, English Collocations in Use, Intermediate (Cambridge University Press)のバイリンガル版)(ケンブリッジ大学出版)等がある。
内容説明
近寄りがたい複雑さを感じながらも興味を持たずにはいられない“意味の世界”に足を踏み入れ、外国語としての英語の学習と意味論研究との接点を模索。英語表現の意味を理解するには英語表現のどのような側面をどのような方法で考えていけばよいのか、身近な語法・文法現象を取り上げて、その思考プロセスをたどることで、英語という言語の理解を深めることが本書の目的です。
目次
第1部 教育英語意味論の方法(英語学習における英文法の役割;英語意味論に基づく学習英文法;英語意味文法の思考基盤を考える;英語語彙ファイルの体系を考える)
第2部 教育英語意味論の実践(英語語彙文法と教育英語意味論;英語構文と教育英語意味論;英語語法解説と教育英語意味論;英語冠詞の教育英語意味論;英語現在完了形構文の教育英語意味論;SFと教育英語意味論)
著者等紹介
武田修一[タケダシュウイチ]
筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。文学博士。昭和57年度市河賞受賞。現在、静岡県立大学国際関係学部特任教授。専門は、意味論に基づく文法研究。英語の文法と語法に関する論文を多数発表。著書として、Reference and Noun Phrases(Libel Press)(市河賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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