シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか―初期近代英語における語彙の意味と構造

個数:

シェイクスピアはどのような方法でことばをふやしたのか―初期近代英語における語彙の意味と構造

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月23日 21時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784758923897
  • NDC分類 834
  • Cコード C3082

出版社内容情報

本書は初期近代英語における語彙の意味と構造を明らかにするものである。エリザベス朝において重要な点は英語の語彙を豊富にすることであった。この意味で注目すべきはシェイクスピアが用いた語のどれが彼自身の作り出した語であるかということである。さらに彼が既存の語に新たな意味を付与した新語義の検証も重要である。この点を明らかにするために、彼自身が用いた新語および新語義がどのような方法から生じたのかを論じる。

内容説明

本書は初期近代英語における語彙の意味と構造を明らかにするものである。エリザベス朝において重要な点は英語の語彙を豊富にすることであった。この意味で注目すべきはシェイクスピアが用いた語のどれが彼自身の作り出した語であるかということである。さらに彼が既存の語に新たな意味を付与した新語義の検証も重要である。この点を明らかにするために、彼自身が用いた新語および新語義がどのような方法から生じたのかを論じる。

目次

第1章 マラプロピズムによる新語と新語義
第2章 外国語から借用された新語
第3章 地口による新語義
第4章 バイノミアルによる新語と新語義
第5章 脚韻、頭韻、韻律による新語
第6章 接頭辞および接尾辞付加による新語と新語義
第7章 転換による新語と新語義
第8章 複合語による新語と新語義

著者等紹介

米倉綽[ヨネクラヒロシ]
1941年愛知県の生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程(英文学専攻)2年中退。現在、京都府立大学名誉教授。専門分野は英語史、史的語形成。博士(言語学・筑波大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品