日本の英語教育の今、そして、これから

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  • サイズ A5判/ページ数 391p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758922128
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C3082

内容説明

日本の英語教育は、コミュニケーション英語を目指し、大きく変わりつつある。英語教育に携わる専門家が、英語学、英語教育学、日本語学、コミュニケーション学の観点から、その実態と課題、具体的な取り組みと効果、今後の可能性を、5部構成20編の論文により多角的、学際的に、そして、ポジティブに考察する。

目次

序論(日本の英語教育は何を目指すか?―「コミュニケーション」から「言語」としての英語へ)
第1部 学生の英語力とその特徴&背景(英語教育における母語の知識の活用と文法指導;うまくいかない学習者を理解しよう;ピジン化の回避―be動詞の誤用の背景から;学習者の誤りに対する明示的修正フィードバックの効果;大学生を対象とした学習英文法のあり方について―理論言語学の観点からの一試案)
第2部 コミュニケーションの育成(中学・高校のスピーキング評価における課題と実践;コミュニケーションの場としての英語授業における教師の役割―インターアクションから探る可能性;「読めばわかるのに、聞き取れないのはなぜ?」を探る―Connected Speechから見る音声学習と指導;英語教育におけるシャドーイングの有用性と可能性;高校生の英語の産出―話し言葉と書き言葉の実態調査から;日本の英語教育の現場でできること―目標設定、指導技術向上、そして学習者の意識づけ)
第3部 英語を使う(World Englishesにふれる―短期語学研修プログラムに期待される効果について;国際スポーツ大会における通訳ボランティア経験と言語運用能力)
第4部 英語力を計る(大学入試におけるTOEICの活用;TOEFLテストと大学英語教育;The Minimal English Test(最小英語テスト)の有用性)
第5部 導入期の英語教育を考える(小学校英語活動では何が行われているか?―『Hi,friends!』に言及して;「複数性」の認識における日本語と英語;『中学校学習指導要領』の検証―新たな英語文法教育を目指して)

著者等紹介

長谷川信子[ハセガワノブコ]
1981年、ワシントン大学言語学科、Ph.D.(Linguistics)。現在、神田外語大学言語科学研究科教授、外国語能力開発センターセンター長。専門は言語学、TESOL、英語学、日本語学、統語論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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