最新英語学・言語学シリーズ<br> 生成文法と言語変化

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最新英語学・言語学シリーズ
生成文法と言語変化

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784758914208
  • NDC分類 835
  • Cコード C3380

出版社内容情報

言語の通時的変化はなぜ、そしてどのように生じるのだろうか。本書では古英語から現代英語にいたる統語変化を生成文法の枠組みで分析するとともに、英語史研究が生成文法の理論的発展にいかに貢献しうるかを論じる。第I部でこの領域の主な論点を概観した後、第II部では動詞移動の消失と主語位置の変遷がさまざまな構文の発達に与えた影響を論じる。第III部では形態格の消失に起因する構文変化や数量詞遊離の推移について考察する。

内容説明

言語の通時的変化はなぜ、そしてどのように生じるのだろうか。本書では古英語から現代英語にいたる統語変化を生成文法の枠組みで分析するとともに、英語史研究が生成文法の理論的発展にいかに貢献しうるかを論じる。第1部でこの領域の主な論点を概観した後、第2部では動詞移動の消失と主語位置の変遷がさまざまな構文の発達に与えた影響を論じる。第3部では形態格の消失に起因する構文変化や数量詞遊離の推移について考察する。

目次

第1部 生成文法理論における言語変化(生成文法の理論的枠組みと言語変化;言語変化のタイプ)
第2部 英語の節構造の変化(初期英語の節構造と動詞移動の消失;主語位置の変遷と各種構文の変化)
第3部 英語名詞句の構造と分布(非構造格の消失と格による名詞句の認可方法の変化;数量詞の分布と遊離可能性の通時的変遷)

著者等紹介

縄田裕幸[ナワタヒロユキ]
名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了(博士(文学))。現在、島根大学学術研究院教育学系教授。専門は、生成文法、史的統語論、形態統語論

柳朋宏[ヤナギトモヒロ]
名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了(博士(文学))。現在、中部大学人文学部教授。専門は、英語史的統語論、英語史、生成文法

田中智之[タナカトモユキ]
名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程中退。現在、名古屋大学大学院人文学研究科教授。専門は、生成文法、史的統語論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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