動的語用論の構築へ向けて〈第2巻〉

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動的語用論の構築へ向けて〈第2巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784758913768
  • NDC分類 801
  • Cコード C3380

内容説明

ことばは今この瞬間に動いており、獲得され、歴史的に変化し、ミクロ・マクロに渡って変異する。人はことばを通して、意味や、思考、感情、経験を形成する。そのプロセスの始まりから終わりまでが、ことばの動的な性質の解明への鍵となる。第2巻は、「歴史語用論」「言語獲得」「談話分析」「文脈研究」などの分野を横断し、理論と実証を経た、この新たな語用論の領域への挑戦。

目次

第1部 歴史語用論・文法化(過去分詞givenに見る談話的用法への変遷について;Having said that構文と談話機能―周辺部の観点から ほか)
第2部 言語獲得・実験心理学(話し手の知的信頼度の理解―暗黙的・明示的な理解およびオンラインとオフラインの理解の比較;身体表現活動セッションでの指導者と子どもたちとのインタラクションとその変遷―相互適応の観点から ほか)
第3部 談話分析・相互行為言語学(アイデンティティ・ワークとスタンスの多層性―からかいのプレイから;発話頭の「ハ」成立の動機付け―動的文法観に基づく一考察)
第4部 理論と実証(グライスの枠組みの動的な運用方法と失言が不適切な理由;構文語用論Constructional Pragmaticsの可能性―語用論が切り開く構文研究の新たな地平)
第5部 文脈(心理的文脈と前提に関する動的語用論的研究)

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