出版社内容情報
言語学の中心的分野である統語論、音声学・音韻論、形態論を、基本的内容から発展的内容まで含め幅広く解説。最新の研究の醍醐味を!言語は、われわれ人間がコミュニケーションを取る「ツール」であるとともに、「ものを考えるための方法」でもある。そうした言語を研究するのが言語学であり、個別的には英語学、日本語学などである。本書では、言語学の中心的分野である統語論、音声学・音韻論、形態論を、基本的内容から発展的内容まで含めて幅広く解説する。学生から研究者まで、言語学や言語研究に興味を持つ読者に最新の研究の醍醐味を味わっていただける概説書となっている。
西原 哲雄[ニシハラ テツオ]
著・文・その他/編集
福田 稔[フクダ ミノル]
著・文・その他
中村 浩一郎[ナカムラ コウイチロウ]
著・文・その他
古川 武史[フルカワ タケシ]
著・文・その他
都田 青子[ミヤコダ ハルコ]
著・文・その他
近藤 眞理子[コンドウ マリコ]
著・文・その他
長野 明子[ナガノ アキコ]
著・文・その他
内容説明
言語は、われわれ人間がコミュニケーションを取る「ツール」であるとともに、「ものを考えるための方法」でもある。そうした言語を研究するのが言語学であり、個別的には英語学、日本語学などである。本書では、言語学の中心的分野である統語論、音声学・音韻論、形態論を、基本的内容から発展的内容まで含めて幅広く解説する。学生から研究者まで、言語学や言語研究に興味を持つ読者に最新の研究の醍醐味を味わっていただける概説書となっている。
目次
第1部 最新の文構造研究と統語論の進展(概要;基礎内容部門;応用進展編)
第2部 最新の音声学・音韻論研究の進展(音の世界への誘い;第一・第二言語の音声特性と音声習得;音律音韻論と音韻分析)
第3部 最新のレキシコンと形態論の進展(語彙素とその語形、内容語と機能語;語彙素のレキシコン表示と語形変化;レキシコンの拡大1:語形成 ほか)
著者等紹介
西原哲雄[ニシハラテツオ]
1961年生まれ。宮城教育大学教育学部教授。専門分野は音声学、音韻論、形態論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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