内容説明
本書は、学問的な研究と実用的な英会話を結びつけようという試みで、英語学(語法研究)の方法を用いて「アメリカ口語表現」を詳しく解説したものです。英会話の第一歩は、覚えている定型表現(チャンク(塊り)と呼ばれる)を適切な場面で使うことから始まります。このチャンクを多く覚えることにより英会話の幅が広がります。本書ではForget it.やIt doesn’t matter.などの口語のチャンク、あるいはそれに準じる表現を50項目選んで収めています。
目次
快くYesと言いたいときはSure.
初めて会ったときはNice to meet you.
快く聞き入れるときはNo problem.
不思議に思って理由を尋ねるときはHow come?
丁寧に「どういたしまして」と言うときはMy pleasure.
話を打ち切りたいときはNever mind.
「どうぞ」と快く聞き入れるときはGo ahead.
「ご自由にどうぞ」と言うときはHelp yourself.
「…はどう?」と軽く誘うときはHow about…?
否定の言葉を受けて理由を聞き返すときはWhy not?〔ほか〕
著者等紹介
柏野健次[カシノケンジ]
現在、大阪樟蔭女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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