内容説明
頭に浮かんだ日本語を、英語で表現するのは実に難しい。その原因は、日本語と英語の表現のズレにあった!・日本語の「~している」=英語の「現在進行形」とは限らない!・日本語の「~する」=英語の「現在形」とは限らない!・日本語の「~した」=英語の「過去形」とは限らない!「和文英訳」専用の文法で「時制」について解説。英語の正しい時制が選択できれば、より良い英語表現ができる!
目次
「~する」「~します」の英訳パターン
「~している」「~しています」の英訳パターン1
「~している」「~しています」の英訳パターン2
「ところだ」「ところです」の英訳パターン
「~した」「~しました」の英訳パターン
「be+ing形」の和英文法
「have+p.p.形」の和英文法1
「have+p.p.形」の和英文法2
「未来の表現」の和英文法1
「未来の表現」の和英文法2
「助動詞」の和英文法
「~している」「~しています」の英訳パターン3
「~していた」「~していました」の英訳パターン
「『時』に関する接続詞」の和英文法1
「『時』に関する接続詞」の和英文法2
「『時』に関する接続詞」の和英文法3
「条件」と「反実仮想」の和英文法
著者等紹介
川村健治[カワムラケンジ]
言語研究家。日本語を母国語とし、外国語として英語・スペイン語・トルコ語・ロシア語・フィンランド語を話す。元横浜市立大学英語非常勤講師。元トフルゼミナール英語非常勤講師。マンスフィールド大学政治学部卒業。モスクワ大学大学院経済学部卒業。東京大学文学部言語文化学科聴講生。アークアカデミー日本語教師養成講座受講(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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