ハルキ文庫<br> 中華街の子どもたち―横浜ネイバーズ〈6〉

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ハルキ文庫
中華街の子どもたち―横浜ネイバーズ〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758447065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ロンこと小柳龍一は悩んでいた。
幼馴染みで自分と同じように、働く気も夢もなかったマツは料理人を目ざし、ヒナは大学生ながら起業に進もうとしているのに、自分は何も動いていない……そんな己を変えるため、ロンは裏社会にいると思われる母・南条不二子の捜索を決意する。
だがそれは、これまでのトラブル解決とは桁が違う危険領域に踏み込んでいくことを意味していた……。
現代を描き続ける大人気シリーズ、感動の第一シーズン完結!

内容説明

ロンこと小柳龍一は悩んでいた。幼馴染みで自分と同じように、働く気も夢もなかったマツは料理人を目ざし、ヒナは大学生ながら起業に進もうとしているのに、自分は何も動いていない…そんな己を変えるため、ロンは裏社会にいると思われる母・南条不二子の捜索を決意する。だがそれは、これまでのトラブル解決とは桁が違う危険領域に踏み込んでいくことを意味していた…。現代を描き続ける大人気シリーズ、感動の第一シーズン完結!

著者等紹介

岩井圭也[イワイケイヤ]
1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

56
シリーズの前を知らずにいきなり本作を読んだ。物語自身は面白かったが、登場人物の経緯が分からず戸惑う部分が多かった。やはり前を読まなくてはより深く知る事は無理でしょうね。2025/05/06

よっち

28
幼馴染たちが前を向いて動き出そうとしているのを目の当たりにするロンこと小柳龍一が、裏社会にいると思われる母・南条不二子の捜索を決意する第6弾。働く気も夢もなかったマツは料理人を目指し、大学生ながら起業に進もうとしているヒナ。それに比べて自分は何も動いていないと悩むロンが、己を変えるため母との過去に決着をつけるべく動き出す展開で、これまで培ってきた人脈も活かしながら母を搜索する一方、母親の生い立ちや義父とのすれ違いが浮き彫りになっていって、最後でようやくかという感もありましたけど第二シーズンも期待してます。2025/05/20

akiᵕ̈

26
いよいよシリーズも第6弾に!第1シーズン完結と帯にあるように、ロンと母親である〈ドール〉こと南条不二子との間に、いよいよ決着が訪れる。仲間であるマツ、ヒナ、凪もそれぞれの道を見つけ前に進んでいる。ロンだけが、自分を捨てた不二子が家を出た理由を知りたくて、それを聞かない事には前に進めない。そんなロンの葛藤と、不二子の回想とで進む今作。もはやロンの性格が分かるだけにこの選択は必然であり、仲間もそれをよーく分かってて、これぞネイバーズの醍醐味!一筋縄ではいかない関係も、ヒナとの関係も次シーズンに期待できるかな♪2025/04/13

みい坊

23
ヒナもマツも凪も自分の未来に歩き出したのにロンだけが前に進めない。自分が前に進む為、父の死の真相や母の真実が知りたい。母に対峙する決意をするロン。これまでの事件を通して知り合い、ロンに信頼を寄せる仲間達が集結して多才な力で母に迫って行く。母、不二子が回想する部分に私の心情がついていかず読むスピードが鈍るも最後にロンと母が対峙するところから一気に引き込まれた。ロンの行動を予測していたヒナはさすが。未来が気になる第一シーズン完結だった。第二シーズンへの期待が膨らむ。続けて中華街の子どもたちに会いたいな。2025/04/20

あやっぴ

22
大好きなシリーズですが、第1シーズン完結とのことで、果たしてロンの母、不二子の行方がつかめるのか興味深々でした。相変わらず危険を省みないロンの行動にはハラハラさせられたが、今回はいつもとはまた違った強い思いがあったのだろう。でもね、周りの友人仲間たちが心配してることにやっぱり気づいてほしい。新たに目指していく道を見い出してからの第一歩?これからの成長ぶりも見られるといいな。楽しかったです。2025/05/23

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