出版社内容情報
本書は、声に出して味わうための名詩アンソロジーです。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、吉野弘の「祝婚歌」、石垣りんの「表札」など、とびきりの五十五篇を収録。
名詩の一篇ごとに、詩作の由来など滋味あるミニ解説と作者の紹介をつけました。
座右の詩、誰かに読んであげたい詩を探して、味わう楽しみを伝えます。
日本語に親しみ語感とこころを磨く、大人のための詩の教科書です。
内容説明
本書は、声に出して味わうための名詩アンソロジーです。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、吉野弘の「祝婚歌」、石垣りんの「表札」など、とびきりの五十五篇を収録。名詩の一篇ごとに、詩作の由来など滋味あるミニ解説と作者の紹介をつけました。座右の詩、誰かに読んであげたい詩を探して、味わう楽しみを伝えます。日本語に親しみ語感とこころを磨く、大人のための詩の教科書です。
目次
ひとを恋う心
伝えたい想い
心さびしい日に
季節のなかで
哀しみのとき
生きるよろこび
漂泊へのあこがれ
言葉とあそぶ
著者等紹介
郷原宏[ゴウハラヒロシ]
詩人・文芸評論家。1942年、島根県生まれ。早稲田大学政経学部卒。元読売新聞記者。1974年に「カナンまで」で第24回H氏賞、83年に評論『詩人の妻―高村智恵子ノート』で第5回サントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。