出版社内容情報
老朽化した警察拳銃を新しいものに交換することとなり、廃棄処分のため移送されていた拳銃百四〇挺と実弾千四百発が何者かに強奪された。
犯人はその拳銃に弾丸を装?し無作為にばら撒いた。
「お役に立つと思います」というメモとともに。
そして都内では重大犯罪や自殺が頻発し始めた。
厳重警戒体制下におかれた東京、「警視庁の祟り女神」と呼ばれる組織犯罪対策部の氷見麻里子はバディの越石渉とともに奪われた拳銃を追う……。
警察小説シーンに新たなヒロイン登場!
内容説明
老朽化した警察拳銃を新しいものに交換することとなり、廃棄処分のため移送されていた拳銃百四〇挺と実弾千四百発が何者かに強奪された。犯人はその拳銃に弾丸を装填し無作為にばら撒いた。「お役に立つと思います」というメモとともに。そして都内では重大犯罪や自殺が頻発し始めた。厳重警戒体制下におかれた東京、「警視庁の祟り女神」と呼ばれる組織犯罪対策部の氷見麻里子はバディの越石渉とともに奪われた拳銃を追う…。警察小説シーンに新たなヒロイン登場!
著者等紹介
亀野仁[カメノジン]
1973年兵庫県西宮市生まれ。1991年に渡米し大学進学。卒業後、NYにて映画助監督やCMコーディネーター/プロデューサーとして約10年間活躍。帰国後、映像制作会社、大手広告代理店勤務を経て、広告映像制作会社を仲間と共同設立。同社取締役。第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『暗黒自治区』で2021年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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