ハルキ文庫 時代小説文庫<br> 三国志〈5の巻〉八魁の星 (新装版)

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ハルキ文庫 時代小説文庫
三国志〈5の巻〉八魁の星 (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 356p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784758446174
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

強大な袁紹(えんしょう)軍を官渡(かんと)の戦いで退けた曹操(そうそう)は、河北(かほく)四州の制圧に乗り出す。
軍勢を立て直した袁紹との再戦にも勝利し、曹操は敵の本陣である黎陽(れいよう)を目指す。
突然の袁紹の死亡、そしてそれに伴う袁(えん)家の跡目争いが、曹操の追い風となる。
暗殺された孫策(そんさく)の遺志を継いだ孫権(そんけん)は、周瑜(しゅうゆ)とともに江夏(こうか)を攻める決意をする。
そして劉備(りゅうび)は、放浪の軍師・徐庶(じょしょ)と出会い、曹操軍の精鋭と対峙していく……。
熱い漢(おとこ)たちの生き様を描く、傑作「北方版・三国志」新装版第五巻!

内容説明

強大な袁紹軍を官渡の戦いで退けた曹操は、河北四州の制圧に乗り出す。軍勢を立て直した袁紹との再戦にも勝利し、曹操は敵の本陣である黎陽を目指す。突然の袁紹の死亡、そしてそれに伴う袁家の跡目争いが、曹操の追い風となる。暗殺された孫策の遺志を継いだ孫権は、周瑜とともに江夏を攻める決意をする。そして劉備は、放浪の軍師・徐庶と出会い、曹操軍の精鋭と対峙していく…。熱い漢たちの生き様を描く、傑作「北方版・三国志」新装版第五巻!

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年、佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で吉川英治文学賞、05年『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で舟橋聖一文学賞、10年に日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年紫綬褒章を受賞。16年菊池寛賞を受賞。20年旭日小綬章を受賞。24年毎日芸術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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マッピー

20
官渡の戦いの敗戦から始まった袁家の崩壊。再起を図る袁紹だったが、病に倒れ、結局回復することなく死を迎える。自分の中では後継者は三男と決めていたが、公にしなかったばかりに始まる兄弟同士の内紛。曹操はただ、黙ってみているだけでよかった。小競り合いはあるものの、大きく情勢が変わるような戦いのない巻だったので、多少退屈。その中で、張飛が結婚。やはり作者は呂布の次に張飛を書きたいと思っているのだな。関羽なんて全然影が薄いもの。相変わらず劉備の良さが微塵もわからんが、彼のもとに人は集まる。曹操は、良い人材を集める。2024/10/27

倉屋敷??

4
袁紹もようやく退場か。そして残る袁家の後始末。 曹操は順調に勢力を拡大していきますね。 孫権はこれからという感じで劉備はまだまだ先は長そう。ついにあの名前も出てきて次も楽しみだ。2024/12/01

せりかぱら

2
この巻は人物が多くて辛い所もありました。 張飛と奥さんの馴れ初め素敵。男勝りの妻を周りがどう見るかなんて気にするな、と劉備。 赤兎にも子が!ついに諸葛亮の名が出てきて、次巻が楽しみ!2024/06/10

勝也成瀬

2
曹操、孫権、劉備、それぞれのパートが交互に出てくるのが読みやすいと思った。孫権の苦悩や張飛の心情は面白い。ラストに出てきた(名前だけ)孔明の次巻以降か楽しみ。2024/03/25

yumimama60

2
また面白い人物が出てきた。 伊籍と徐庶、そして諸葛亮孔明(臥竜)2024/03/24

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