出版社内容情報
日本から米国に向かういずれかの旅客機に不審者が乗り込み危険行為を行う可能性が高いという情報を得た警視庁は、警備部特務班の二名のスカイマーシャルを十四時羽田発ニューヨーク行きの〈さくら212便〉に搭乗させた。
だが離陸から一時間半後、一般客には知られていないクルーバンクで遺体が発見される。
いったい何者が、どうやって?
高度一万メートルの現場で、どこからも援助のない中、スカイマーシャルの孤独な闘いが始まる!!
飛行中の機内でテロを排除する特務警察の現実を描く圧巻の警察サスペンス!
内容説明
日本から米国に向かういずれかの旅客機に不審者が乗り込み危険行為を行う可能性が高いという情報を得た警視庁は、警備部特務班の二名のスカイマーシャルを十四時羽田発ニューヨーク行きの“さくら212便”に搭乗させた。だが離陸から一時間半後、一般客には知られていないクルーバンクで遺体が発見される。いったい何者が、どうやって?高度一万メートルの現場で、どこからも援助のない中、スカイマーシャルの孤独な闘いが始まる!!飛行中の機内でテロを排除する特務警察の現実を描く圧巻の警察サスペンス!
著者等紹介
麻生幾[アソウイク]
大阪生まれ。1997年政府の危機管理システムをテーマにした小説『宣戦布告』で小説家デビュー。主な作品にドラマ化、映画化され反響を呼んだ『宣戦布告』『外事警察』などの他、オウム事件を扱ったノンフィクション作品もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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