ハルキ文庫<br> 昭和の焼きめし―食堂のおばちゃん〈14〉

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ハルキ文庫
昭和の焼きめし―食堂のおばちゃん〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758445788
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

三種のコロッケ、鶏じゃが、野菜たっぷりタンメン、焼きめし……
姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐の三人で仲良く営む、東京は佃の「はじめ食堂」は、気取らないおいしい料理と時にはおせっかいも焼く人情味が魅力の人気店。
賑やかなランチが終わった九月のある日のこと、
近所の「鳥千」のご主人がやってきて、焼き鳥屋を閉めて引退し、店をラーメン屋を開業する女性に貸すという。それが大騒動の始まりで──
元食堂のおばちゃんによる、続々重版の大人気シリーズ、ますます絶好調。
(著者のレシピ付き)

内容説明

三種のコロッケ、鶏じゃが、野菜たっぷりタンメン、焼きめし…姑の一子と嫁の二三に手伝いの皐の三人で仲良く営む、東京は佃の「はじめ食堂」は、気取らないおいしい料理と時にはおせっかいも焼く人情味が魅力の人気店。賑やかなランチが終わった九月のある日のこと、近所の「鳥千」のご主人がやってきて、焼き鳥屋を閉めて引退し、店をラーメン屋を開業する女性に貸すという。それが大騒動の始まりで―元食堂のおばちゃんによる、続々重版の大人気シリーズ、ますます絶好調。(著者のレシピ付き)

著者等紹介

山口恵以子[ヤマグチエイコ]
1958年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。会社勤めをしながら松竹シナリオ研究所でドラマ脚本のプロット作成を手掛ける。2007年『邪剣始末』でデビュー。13年、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら執筆した『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

202
前作同様、やっぱり結婚はタイミングと勢いであると改めて思う。婚活食堂と化した“はじめ食堂”だね。まさかの意外な人の結婚話。そういう意味では、康平と瑠美はタイミングが合ってないということだね。何も焦ることはない。結婚できなくても、そこに愛があればOKさあ。この作品に出てきた吞んだことがある酒が出れば、ついニヤけてしまう。近くにできたラーメン屋さんのラーメンも美味しそうだ。あずさ、頑張れ~。いろいろありましたが、“はじめ食堂”は、いつもどおりの賑やかさ。今作も“はじめ食堂”で常連になった気分を味わえました。2023/07/23

タイ子

126
シリーズ第14弾。食堂のおばちゃんたち、すごいバイタリティーだな。メニューがどんどん増えてくる。ラーメンを出す話で、ホントにここは町の食堂なんだなって改めて思った。昔、私が住んでいた町にも食堂があって、そこでは麺類、定食、夏にはかき氷とか何でもあった。「はじめ食堂」のご近所に新しくラーメン屋が出店することになり、店主は若い女性。火事騒ぎやら、シャッター落書き事件とかいろいろありながら、いつの間にか彼氏まで…。金春通りが出てきてちょっと嬉しかったり。今回も作る想いやり、食べる幸せを堪能。2023/09/14

KAZOO

115
このシリーズ最新刊です。近くで焼鳥屋を営んでいる夫婦が老齢のために引退し、そのあとに居ぬきで若い女性がラーメン屋を開店します。今回はその女性に関する話題が比較的多いような感じです。この食堂でもいわゆる昔風のラーメンをメニューに加えます。またこの表題となっているチャーハンではない焼きめしも加えます。かなりメニューを工夫しています。いつもながらおいしそうなレシピもあり参考にしています。2023/07/25

おしゃべりメガネ

101
遂に手持ち&既刊の作品としては、最新刊になってしまった第14弾です。本作はとにかく最初から最後まで、新たに出来たラーメン店の女性店主「千歳」と八百屋の1人息子「団」のお話。なんだか別な作品かと思ってしまうくらい、『はじめ食堂』感がちょっと薄味気味でしたが、これはこれでありかなと。相変わらず「一子」さんがカッコいいんですよね。「康平」&「瑠美」も色々と大変みたいだけど、この二人はこの二人でこれでいいのかもしれませんね。今作はなんだか『はじめ食堂』シリーズではなくて、『婚活食堂』シリーズかなと思いました。2023/10/06

ゆみねこ

90
「はじめ食堂」の近所の焼き鳥屋が閉店し、そこに若い女性店主が経営するラーメン屋が開業。ランチにラーメンの提供を考えていた「はじめ食堂」にピンチ?ラーメン屋の店主・千歳さんの奮闘と、一子さんの格好良い啖呵!タイトルの昭和の焼きめしも、コロッケも美味しそう。このシリーズを読むと料理への意欲が湧いてくる気が…😅巻末のレシピ、いくつかは真似てみたい。2024/02/05

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