ハルキ文庫 時代小説文庫<br> 大江戸少女カゲキ団〈5〉

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ハルキ文庫 時代小説文庫
大江戸少女カゲキ団〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444682
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

実の娘である芹をさんざん蔑み、挙句の果ては自分と母を捨てた父親が、喧嘩沙汰で命を落とした。
しかし亡骸となった父の懐には「少女カゲキ団」の錦絵が入っていたという。
ろくでもない父だと思っていたはずなのに、本当は大切に想ってくれていたの──困惑し、気持ちとは裏腹に涙が止まらない。
そんな中、カゲキ団の最後となる飛鳥山での披露の日が迫ってくる。縁談、出自、新たなる望み──。
幾多の試練と様々な想いが交錯しながらも、少女たちは強い決意を胸に秘め、舞台の幕開けに挑む!! 
芝居をとおし、懸命に生きる少女たちを描いた物語、感涙の完結巻!!

内容説明

実の娘である芹をさんざん蔑み、挙句の果ては自分と母を捨てた父親が、喧嘩沙汰で命を落とした。しかし亡骸となった父の懐には「少女カゲキ団」の錦絵が入っていたという。ろくでもない父だと思っていたはずなのに、本当は大切に想ってくれていたの―困惑し、気持ちとは裏腹に涙が止まらない。そんな中、カゲキ団の最後となる飛鳥山での披露の日が迫ってくる。縁談、出自、新たなる望み―。幾多の試練と様々な想いが交錯しながらも、少女たちは強い決意を胸に秘め、舞台の幕開けに挑む!!芝居をとおし、懸命に生きる少女たちを描いた物語、感涙の完結巻!!

著者等紹介

中島要[ナカジマカナメ]
早稲田大学教育学部卒。2008年「素見」で第2回小説宝石新人賞を受賞。若き町医者を描いた初長編『刀圭』でデビュー。ベストセラーとなった「着物始末暦」シリーズでは、第7回歴史時代作家クラブ賞を受賞。その他著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

138
縁談、父親の死、出自の秘密など、様々な悩みや想い、試練を乗り越えて、最後の舞台に望む“少女カゲキ団”。紆余曲折の末、最後の舞台を披露できてめでたしだね。それにしても、この時代は、女性に御法度なものが多い。芹が叶わなかった夢。時代のせいにすることなく、新しい夢というか目標ができて良かった。 シリーズ全体を通して、最後の舞台まで間延びした感じで、ラストは大雑把な感じだったけど、いろいろな縛りがある中で、懸命に頑張る少女達が美しく、希望を持って生き抜く姿が素晴らしい。2023/03/24

21
完結編でした。余り盛り上がらなかったような(^^;ちと残念なり。2022/05/24

たんぽぽ

19
最終巻に至るまで、途中で中だるみ感もありましたが、最後は気持ちよくおさまりました。2022/05/05

ドナルド@灯れ松明の火

13
中島さんらしくないグダグダのエンディングだった。2022/08/06

ダイアナ

11
大団円を迎えたとはまさに今作のことではなかろうか。飛鳥山での最後のお披露目を前にそれぞれがそれぞれに色々なものを抱えながらも今、この瞬間、この舞台の上でちゃんと生きようとしてるその姿はほんとに輝いて見える。だからこそ、江戸の娘たちが熱狂したんだろうなと。後日談もしっかりわかる結末、大満足。2022/03/22

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