ハルキ文庫<br> 炎天夢―東京湾臨海署安積班

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ハルキ文庫
炎天夢―東京湾臨海署安積班

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758444200
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東京湾臨海署管内で強盗事件が発生。強行犯第一係は、交機隊小隊長・速水の協力を得て、夜明けを待ち家宅捜索を開始、犯人の身柄を確保した。しかし、続けざまに無線が流れ、江東マリーナで死体が浮かんだという。被害者はグラビアアイドルの立原彩花と判明。近くのプレジャーボートで被害者のものと思われるサンダルが見つかった。ボートの持ち主は、立原が愛人との噂がある芸能界の実力者だというが…。芸能界を取り巻くしがらみに、安積班が立ち向かう!ドラマ化常連の大人気シリーズ待望の文庫化。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。上智大学在学中の1978年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。卒業後、レコード会社勤務を経て専業作家に。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞、2008年に『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。2017年、「隠蔽捜査シリーズ」で吉川英治文庫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

91
このシリーズも長くなりました。最新刊です。班長とその部下あるいはその周りにいる関連者を含めた群像劇のような形がいつまでつっづくのか、ということです。班長ひとりでは成り立たないと思われます。今回はグラビアアイドルとその愛人t無くされる人物などをめぐるかなり以前からの事件が絡んでくるのでどのようになるのアkと思いきや意外と犯人は?ということで事件よりもこの班をめぐる人的関係の方が楽しめました。2021/07/22

papako

75
やっと読めた!大いなるマンネリ安積シリーズ。大好き!芸能界のドンのクルーザーでグラビアアイドルが殺された。犯人はドンなのか?何故殺された?最初に須田ちゃんがドンの黒い噂を散々吹聴して煽る。ドン柳井は本当にそんな人なの?結局美味しいところは全部須田が持っていく、いつものパターン。苦手な佐治との捜査本部もなんのその。相楽のまさかの告白にびっくりだわ。今回は須田は目立ったけど、安積チームの活躍という点では物足りなかった。このシリーズ、長編を読むと短編が読みたくなり、短編だと長編を読みたくなる。次の文庫化楽しみ!2021/08/19

kei302

61
安積班シリーズ新作をポチったつもりが、文庫新刊の方だった…。気を取り直して読み始める。ありゃっ? これ、読んでいなかった。 いやいや、忘れたのかも。どちらでもよいのです。楽しめました(^o^)。いつ読んでも安定安心の今野作品。『暮鐘』は短編集メモ2021/08/19

tengen

30
シリーズ19。遺体の主はグラビアアイドルで本名島谷彩子。所属事務所の社長は逆らえば消されると恐れられる芸能界のドン柳井武春。殺された島谷は柳井の愛人と噂があった。捜査会議で柳井社長への事情聴取の報告を受けた捜査本部を仕切る白河耕助刑事部長は「柳井さんが被疑者という事は無いだろうな」と発言する。その言い方に引っかかっていた安積。先輩の海堀刑事から過去の事件で柳井の容疑を白河が捜査に圧力をかけて握りつぶしたと聞かされる。先入観は禁物だと思いながらも振り回される安積だが、仲間を信じ自らの目で真実に迫って行く。2024/05/29

27
さくさくと♪矢口さん、余り変わらなかったかも…。速水さんの出番が少なくて残念なり。2023/01/21

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