感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
26
これシリーズものなんですね!知人にもらい初めて読みました。 料理処「塩梅屋」を営む李蔵さんは、江戸で起こる事件の処理もなかなか冴えていました。それにしてもあわび料理が本当に美味しそう。いちじくの甘露煮もぜひ食べてみたい。もう一冊頂いているので続けて読み予定。2024/12/19
たんぽぽ
25
こじつけだけのストーリーはもうどうでもよくて、お料理だけが楽しみで読んでいるのですが、あわび尽くしじゃあねぇ。 いくらおいしそうでも、おいそれとはためせない。2016/11/21
ううち
19
第31弾。鮑玉って真珠のことかな。アワビをふんだんに使ったメニューやあれこれ工夫した無花果が美味しそうでした。おき玖飴食べてみたい。またもや猫絡みのお店登場。一太郎様がかわゆい。大事にしてもらえるといいな。2017/03/26
小梅さん。
16
三吉の成長著しいのがなんだか嬉しい。 アワビは大好きなのだけど、今回は料理の印象がちょっと薄いかな。 瑠璃に思いを寄せる人が、また登場したわけだけど、肝心の季蔵との仲に進展がないのでもどかしい。 そろそろ、なんとかしてほしいところ。 というか、全体にお話が停滞してるんだよねえ。 ここらで、怒涛の展開のあることを希望。2016/09/21
kino06
12
惰性で読んでる。今回はちょっと面白いな、と思って最後まで読んだら、「オリエント急行」みたいだった…。瑠璃さんに惚れたある人への、季蔵の嫉妬のねちっこさになんだか違和感を持ったのは私だけかなぁ。そして気づけば、もう次の巻が出ている!早い!(笑)2017/01/16