ハルキ文庫<br> 交錯―警視庁追跡捜査係

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ハルキ文庫
交錯―警視庁追跡捜査係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 420p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758434539
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

白昼の新宿で起きた連続殺傷事件――無差別に通行人を切りつける犯人を体当たりで刺し、その行動を阻止した男がいた。だが男は、そのまま現場を立ち去り、そして月日が流れた。未解決事件を追う警視庁追跡捜査係の沖田大輝は、犯人を刺した男の僅かな手がかりを探し求めていた。一方、同係の西川大和は、都内で起きた貴金属店強盗を追って、盗品の行方を探っていた。二人の刑事の執念の捜査が交錯するとき、それぞれの事件は驚くべき様相を見せはじめる。長編警察小説シリーズ、待望の第一弾!

内容説明

白昼の新宿で起きた連続殺傷事件―無差別に通行人を切りつける犯人を体当たりで刺し、その行動を阻止した男がいた。だが男は、そのまま現場を立ち去り、そして月日が流れた。未解決事件を追う警視庁追跡捜査係の沖田大輝は、犯人を刺した男の僅かな手がかりを探し求めていた。一方、同係の西川大和は、都内で起きた貴金属店強盗を追って、盗品の行方を探っていた。二人の刑事の執念の捜査が交錯するとき、それぞれの事件は驚くべき様相を見せはじめる。長篇警察小説シリーズ、待望の第一弾。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

325
【堂場瞬一コミュ】架空の警視庁捜査一課・追跡捜査係に在籍する同期(ただし何から何まで正反対)ふたりが活躍していくシリーズ第1作目。コールドケースを追う係イコール花形ではない、という設定。ふたりのキャラの対比が楽しい。犯人の設定、そして凶行に至るまでの心の動きに少々無理があるような気もするが、さすが堂場さん。ラストの犯人を追い詰めるシーンでは、息を止めて読まされた。キャラもしっかり頭に入ったとこで、ガンガン次以降行きます。2017/08/31

じいじ

126
 堂場氏のシリーズものいろいろあるけれど、これは面白い好きな作品です。他人が失敗した(迷宮入り前の)事件を見直し、解決の糸口を捜す地味な部署の「追跡捜査係」。その主人公は強行班への復帰を望む同期の刑事二人。口論できる親友(ライバル)同志が頼もしい。著者の対照的なキャラづくりが見事です。本作は、新宿の白昼連続殺傷事件の犯人を刺した男を追う沖田刑事と、貴金属強盗犯を追う西川刑事の捜査が途中一挙に交錯する――。ストーリーの面白さに加えて、二人を核にした人間ドラマが楽しめるシリーズである。2017/04/07

ひさか

118
月刊ランティエ2009年1〜12月号連載のものを2010年1月ハルキ文庫刊。シリーズ1作目。沖田と西川がそれぞれに追う二つの事件が交錯する時、…。なんですが、まっすぐなストーリー展開で、素直に終わリました。興味深いところはなかったです。2021/08/25

ゆみねこ

72
アナザーフェイスで大友鉄を心配し、狙撃犯を追った追跡捜査班の沖田と西川。彼らの活躍が読んでみたくてシリーズ最初から。この二人、水と油のようだけど、中々の名コンビ。ちょっと追いかけて読むことにします。2015/02/12

Tsuyoshi

70
警視庁追跡捜査課シリーズ第1弾。妻子持ちで理論派の西川と独身で現場百編の沖田。同じ四十路ながら考えも立場も違う二人の刑事。口喧嘩も多い中内心では互いを気遣っている二人のやり取りが何とも絶妙で微笑ましい。どちらかといえば沖田の方が好きかな。2018/10/16

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