内容説明
幼いころから日本人が親しんできたおとぎ話。だが、日本各地に伝えられた物語には、恐ろしい別の一面が秘められていた!美しい女性に隠された冷酷さと多様な逸話を残す『雪女』。子供向けではない、復讐というテーマの真相に迫る『猿蟹合戦』。物語の知られざる結末の多さに驚かされる『瘤とり爺さん』など、誰もが知っているおとぎ話の“もうひとつの物語”十五話を収録。解説付きで贈る書き下ろし小説集。
著者等紹介
中見利男[ナカミトシオ]
1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。該博な知識と徹底した取材力、そして斬新な視点を駆使し、ドキュメンタリー、評論、解説書など数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミーナ
9
15編のおとぎ話。「首」「さる子の沼」は初読。分析は特にない上、オリジナルから変えてあるところもあり、あまりいただけない。おとぎ話はたまに読みたくなる。その気持ちは満たされたから、まぁいいか。2015/02/15
よみ
3
こういう題材、大好きなんだけどなぁ…。2016/07/30
昌子♪♪
1
グリム童話に負けず劣らず、エグイ!2018/08/28
樒
1
読み方の根拠に薄く、作者の主観に走った、一種の焼き直し創作。分析が見たい人には不向き。軽い読み物として楽しみたい人対象かと。2009/08/25