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ハルキ文庫
以蔵は死なず

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  • サイズ 文庫判/ページ数 351p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784758431897
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

底知れぬ剣の腕前を持ちながら、土佐藩の階級社会の底辺で喘ぐ男がいた。男の名は岡田以蔵。出世が望めずに苦悩する日々を送る以蔵は、大秀才・南海の墨竜として名高い武市半平太によってその才を見出される。だが、以蔵を待ち受けていたのは、残酷非道な暗黒の世界だった。一方、坂本竜馬と出会い、その人間性に惹かれる以蔵。さらに愛する女・津留との邂逅が、以蔵の運命を大きく変えることになる―。人斬りとしてしか知られぬ岡田以蔵の真実を、桑原譲太郎が熱く描く、傑作時代長篇。

著者等紹介

桑原譲太郎[クワハラジョウタロウ]
86年『新宿純愛物語』『ボクの女に手を出すな』の2作品が映画化され、鮮烈にデビュー。以後、精力的に執筆活動を展開。99年、3年の充電期間を経て、角川春樹事務所にて代表作16本を一挙に文庫化。ハードボイルドから時代小説まで幅広く執筆を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どらんかー

1
とても人間味のある話し苦悩、葛藤、友情、愛情そして最後の咆哮龍馬伝とはガラリと違う土佐勤王党を描いた一冊です2013/10/14

あにこ

0
五年ぐらい前に買って放置してた……。大河ドラマを機に読んでやろうというつもりで。それにしても武市ってホンマにこんな嫌な奴やったんやろか?笑。以蔵さんの生涯は残念な限りデス(p_;) 全体的に語り口はガラの悪い司馬遼太郎みたいな感じ。2010/08/11

桔梗

0
以蔵は死なず…!!

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